前撮り・フォトウェディング 華雅苑

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結婚式を挙げない方に見てほしい~神社での和装前撮り~

年々、結婚式離れが多くなっている

近年、結婚式を行う方が減少傾向にあると言われています。
理由としては、「金銭面の負担が大きい」「打ち合わせの回数や時間がかかり面倒」「双方の地元が離れていて遠方から来てもらうのが申し訳ない」「新型コロナウイルスの影響でしばらく大人数の集まりは怖い」「結婚式を行いたいという希望がない」などさまざまです。

そのように考える方の中には、「結婚式はしないけど、両親には感謝の気持ちを伝えたい」「結婚式までとはいかないけど、何かちょっとした場があってもいいかもしれない」など、大きな場ではなくとも、何か“結婚式に近いこと”を行いたいと思う方もいるようです。

結婚式をしないのであれば、和装前撮り!

そんな方にお勧めしたいのが和装前撮りです。
内容は一般的な和装前撮りですが、神前式風な和装前撮りにすることができます。
では、どんなことをすると、神前式風の和装前撮りになるのでしょうか?

撮影場所はもちろん神社で!

神前式らしさということなので、ロケーションは神社になるのは当然なのですが・・・。
神社をお勧めしている理由はきちんとあります。
1.神社には長い歴史があり、歴史ある神社で一生の思い出を残したいから
2.日本庭園のオープンな雰囲気よりも、神社のような厳かな雰囲気のある場所で撮影をしたいから
3.日本の伝統的な和装に合うロケーションだから
4.神社なら正式参拝が受けられるから

≪華雅苑では結婚報告式ができる≫

結婚報告式とは?

無事に結婚式を迎えられますように、いつまでも2人仲良くいられますように… と神様へ祈り願う正式参拝のことです。
華雅苑で提携している神社では、初穂料5,000円を神社に納めて、この結婚報告式を行うことができます。

華雅苑で結婚報告式ができる店舗(撮影日5日前までの予約制)
・西千葉店(千葉縣護国神社)
・阿佐ヶ谷店(阿佐ヶ谷神明宮)
・東中野店(熊野神社)

新婦の衣裳は白無垢×綿帽子

花嫁衣裳は、真っ白な白無垢がオススメです。和装の婚礼衣装の中でも最も格式の高い正礼装です。白無垢の「白」には、「純潔」「嫁いだ家の家風に染まる」という意味があり、これから新しい家にお嫁に入る婚礼の衣装にふさわしいという、日本らしい理由があります。
綿帽子は、文金高島田の上に被る、白い袋状の被り物です。本来は、真綿を加工して広げてつくる防寒具だったようですが、のちに婚礼衣装の1つとなりました。

2人の両親にも撮影に参加してもらう

通常の和装前撮りでは、新郎新婦とカメラマン・ヘアメイクスタッフの計4名で撮影を進めていきますが、今回は両家のご両親も来てもらい、所々で一緒に撮影に参加してもらいます。

両親にも婚礼衣装を着てもらう

もちろん、私服でも良いですし、フォーマルな服装で参加しても良いと思いますが、せっかくなので、留袖やモーニングなどの婚礼衣装をご両親にも着てもらうと、より一層結婚式感が強くなります。
形だけでなく、普段とは違う特別な衣裳を着ることにより、ご両親にとっても素敵な思い出になるでしょう。

フォトスタジオによって、有料のオプションで、留袖のレンタルや着付け、モーニングのレンタルなどもあるので、希望がある方はスタジオに確認をしてオプションをつけてみて下さい。

≪華雅苑の撮影時の衣裳レンタルオプション≫

※2020年6月時点
・留袖レンタル+着付け:17,000円(税込)
・留袖着付けのみ:9,000円(税込)
・モーニングレンタル:11,000円(税込)
(オプション一覧はこちら)

そもそもなぜ和装の前撮りなのか?洋装を選ばない理由

洋装も華やかでとても素敵です。ただ、友達の結婚式でパーティドレスを着たり、幼少期の習いごとの発表会でドレスを着たりなど、結婚式のような大きく華やかなドレスではありませんが、「洋」に触れる機会というのは和装よりも遥かに多いはずです。
和装に関しては、成人式以降に着物を着た人はかなり少ないのではないでしょうか。
歴史ある文化がたくさんある日本なので、日本らしさを感じてほしいという意味もあり、今回、和装をお勧めさせて頂きました。
この記事をみて、家族も一緒に行う和装前撮りも良いなと思って頂けたら幸いです。
人とのつながりを意味する「和」を感じて、大切な方々を一緒に、思い出に残る素敵な1日を過ごしてくださいね。

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