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コロナ禍において結婚式を延期やキャンセルした花嫁・花婿さんたちの間で、フォトウェディングの人気が高まっています。
もともと結婚式の前撮り的な役割だったフォトウェディングが、結婚式の代わりとして花嫁・花婿さんにとってさらに重要な役割を持つようになりました。
フォトウェディングは結婚の記録として2人の思い出になるだけではありません。
家族や親戚などにアルバムを届けたり、写真を使って結婚報告はがきを作成したりするので、多くの方々に見てもらえる機会があります。
今回は、今注目されている洋装フォトウェディングの中から、人気のポーズやアイディア満載のユニークなポーズなどをご紹介します。
目次
まず、欠かすことのできない”しっかりかっちり”の型物ポーズからご紹介しましょう。
型物写真ポーズは、昔からある記念写真用のポーズです。
お父さんとお母さん、おじいさんとおばあさんも同じポーズで花嫁花婿姿を写真に収めていることでしょう。
凛とした佇まいは結婚の幸福感と同時に緊張感も表れ、フォーマルな雰囲気が清々しいポーズです。
衣装全体を収められるので、必ず撮っておきたい1枚です。
花嫁さん自身はドレスを身にまとっているため、後ろ姿などどのような写りになっているか、気になりますよね。何度も試着をして決めたドレスなので、後ろ姿の全身写真を撮ってもらい、いつでも写真を見返せるようにしてみると良いでしょう。アルバムや台紙貼り写真の1コマとして使用しても良いですね。
2人の背中を合わせてカメラ目線で撮るポーズも人気があります。
手をつなぐ、ブーケをもつ、真顔、笑顔など、アレンジもいろいろ工夫できるポーズです。
カメラから目線を外すと、また違った印象に仕上がります。
フォトウェディングは2人が寄り添う写真が中心になりますが、離れた位置で撮るのも素敵です。
あえて離れた位置に立つことで、違う世界で生きてきた2人が結婚により共に歩むという運命を感じるような演出です。
インテリアとして飾れるような、おしゃれな1枚になりそうですね。
2人の大切な思い出のシーンや、映画のワンシーンを再現するようなポーズも人気があります。
挙式を体験できるシーンの撮影もおすすめです。
プロポーズシーンも人気の構図の1つです。
花婿がひざまずいて指輪ケースを開けたり、花束を渡したりするポーズは、花嫁にとっては一生忘れられないシーンとなりますね。
コロナ禍で挙式が未定の方には、ぜひ撮っていただきたいこのショット。
本番のように周りに人がいないので、恥ずかしがることなく、自然な笑顔でお父様との想い出が残すことができます。
婚礼衣装のレンタルが出来るスタジオが多いので、ぜひご家族様で撮ってみてはいかがでしょうか?
メイクシーン、入退場シーン、宣誓シーン、指輪交換シーンなど挙式を再現する撮影は、写真を撮りながらまるで本当の結婚式を行ったような気分になります。
さまざまな理由で結婚式を挙げられなかったとしても、フォトウェディングの挙式シーンは同様の満足感を得られるのでおすすめです。
プリンセス気分で花婿に、階段でエスコートしてもらうシーンは、女性の憧れですよね。靴を履かせてもらうシーンもシンデレラのような雰囲気になるので、おすすめです。
シンデレラのように王子様に見初められた喜びを、こんな形で表現してみるのも素敵です。
ポーズの中に2人の関係性や方向性を表現する構図を集めました。
花婿が花嫁の手を引いて前に進んでいくポーズは、未来に進む2人を映し出しているかのようなポーズですね。
一緒に歩んでいく姿をみて、周りも応援したくなります。
おんぶショットは、素の2人の笑顔があふれ、ナチュラルな印象の写真になります。
友だちカップルのような、気取らない感じを表現したいときにおすすめです。
かしこまった挙式のシーンの中で、花嫁だけがいたずらっ子のように微笑むショットは、人気の高いポーズです。
花婿の生真面目そうな背中と、振り返った花嫁のかわいらしさが対称的で、幸せ感あふれる構図になります。
二人だけの空間なので、緊張することもありませんし。なにより楽しく喋っているので、自然な笑顔を引き出すことが出来ます。この写真のように、森の空間だと穏やかな気持ちになりますね。
結婚する2人の親密さをアピールするポーズもたくさんあります。
今の気持ちを残しておくために、ちょっと照れるようなポーズにも挑戦してみましょう。
花嫁花婿の衣装でストレートにハグポーズをする機会は、結婚式でもなかなかありません。
フォトウェディングだからこそ、思い切り表現しましょう。
お互いを愛おしく思う気持ちをストレートに表す演出はとても素敵です。
キスは恥ずかしいけれど2人の仲睦まじい姿を残したいというのなら、おでことおでこを合わせるポーズがおすすめです。
夕陽バックや逆光の中で撮影すれば、シルエットも美しく演出できます。
「好きだから結婚する」というシンプルなメッセージが聞こえてきそうな演出です。
「見つめ合う」ことから恋が始まったのかもしれないし、「見つめ合う」瞬間に恋を意識したのかもしれません。
シンプルに伝わるからこそ、残しておきたいポーズですね。
おもわず笑顔になるような鼻キスシーンも人気のショットです。
キスをするのは恥ずかしいというシャイな2人でも、鼻キスシーンは挑戦できそうですね。
2人の仲睦まじい様子が伝わるポーズです。
おでこや頬へのキスは、花婿が花嫁を愛おしく思う気持ちが溢れてくるよう。
キスを受けて幸せいっぱいの花嫁の微笑みも、美しく輝きます。
映画のワンシーンのような、キス直前の一瞬を写真に収めておくのもおすすめです。
相手を想う気持ちに溢れた、一番美しい2人の横顔を残すことができますよ。
実際のキスシーンをオブラートに包んで印象的に仕上げたいときは、小物をうまく使いましょう。
ブーケやハートのバルーンなどに人気があります。
2人にとって大切なものや、イニシャルオブジェなども思い出になりますね。
ちょっと変わったユニークな構図を集めました。
フォトウェディングは2人が望めばどんな演出も自由です。
この中からお気に入りのポーズを見つけてみてください。
麦わら帽子で、花婿の顔半分を隠してしまうという、なんともいたずらっこ感のあふれるこのショット!夏のフォトウエディングにもぴったりです。
二人の名前はもちろんのこと、結婚記念日や、挙式日を書くのが定番ですが、普段言えないような愛の言葉を書いて写真に残しても素敵な思い出になりそうです!ちょっぴり恥ずかしい言葉も、ボードに載せて伝えてしまいましょう!
座っていたり、歩いていたり、肩にもたれかかっていたり、どんな場面でも2人並んだ後ろ姿からは、幸せがにじみ出てきます。
オフショット感がさりげなくステキなポーズです。
2人の手を使って「LOVE」を形づくったり、ハートマークを描いたり、手で愛を表現するポーズも人気があります。
小道具を用意しなくても、オリジナルな表現ができますね。
フォトウエディングでは紙吹雪がとても人気で、コンフェッティやクラッカーなども流行っていますよね。ドレスに紙吹雪だと、華やかさが倍増します!素敵な笑顔を引き出せること間違いなし!
靴にこだわりを持つお2人なら、足元だけをアップした写真も残しておきたいもの。
ほとんどのポーズでは、靴は衣装に隠れてしまいます。
お気に入りの靴も、幸せな時間とともに記念に残しておきましょう。
指輪にピントを合わせたショットも、おしゃれな1枚になります。
2人で選んだこだわりの指輪を主役にして、いろいろなアイディアで撮影してみましょう。
遠近法を使った撮影では、ユーモアあるさまざな演出が可能です。
例えば結婚指輪の中に2人が入り込んだり、写真立ての中に二人が入ったり、花嫁・花婿のどちらかがどちらかを手のひらに乗せたりなど、アイディア次第でオリジナルな構図が作成できます。個性輝く1枚になりそうですね。
最後に、ロケ―ション撮影におすすめのポーズをご紹介しましょう。
ロケーション撮影はスタジオによって制約もあるので、スタジオを選ぶ前に撮りたい場所を選んでおくとスムーズです。
躍動感を表現したいのなら、大きな身振り手振りをしたポーズをしたり、外で2人一緒にジャンプする構図がおすすめです。
広い公園、砂浜、森の中など、場所によって印象も変わりますね。自然に笑顔が湧き出るので、2人の表情もより生き生き写ります。
2人で自然に歩いているシーンも、ロケーション撮影で人気があります。
これからの人生を一緒に歩んでいく決意が伝わってくるような演出ができます。
2人を中心に世界が回っているような、大きな構図の写真になります。
広い海での写真は、2人の幸せがどこまでも広がるような気がしますね。
フォトウェディングには決まりがありません。
100%2人で話し合って決めることができます。
だからこそ、自分たちらしさとは何なのかを、改めて見つめることができるいいチャンスでもあります。
今回ご紹介したさまざまな例を参考にしながら、世界で1つのオリジナルフォトウェディングを行ってくださいね。