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【2025年最新】フォトウェディングで定番の髪型を紹介!

首元をきれいに見せ、上品で大人っぽい印象を与える定番スタイルです。
後れ毛の扱い方や髪飾りの選び方によって、落ち着いた雰囲気から可憐な雰囲気まで幅広く対応しやすい点が特徴です。
和装なら低めにまとめると襟足をすっきり見せられ、洋装なら高めにまとめて華やかなシルエットを演出することも可能です。
フォトウェディングで定番の髪型

シニヨンスタイル
シニヨンは、後ろで髪をひとつにまとめて丸めるスタイルで、首元をきれいに見せる効果が期待できます。
高さを変えるだけでも印象が大きく変わり、低めにまとめれば和装に合ったしっとりと落ち着いた雰囲気、高めにまとめれば洋装にも映える華やかでエレガントな雰囲気に。
特に和装では、後ろ姿のシルエットをコンパクトにまとめつつ、かんざしや花飾りをワンポイントに取り入れることで、着物の鮮やかさを引き立てることができます。
また、後れ毛の扱い方によって大きく印象を変えられるのもシニヨンの魅力です。
後れ毛を一切出さないタイトなまとめ髪にすれば、洗練された和の美しさを強調できます。
逆にサイドや襟足に細く後れ毛を残し、軽く巻いて動きをつけると、可憐で柔らかい雰囲気をプラスできます。
ポニーテール
ポニーテールは、結び目の位置や髪の巻き方を工夫することで、カジュアルにもエレガントにもアレンジできるのが特徴です。
根元をしっかり立ち上げて高さを出すと後ろ姿にメリハリが生まれ、すらっとしたスタイルアップ効果も期待できます。
結び目にヘアアクセサリーを巻き付けると、一気に華やかな印象に変わり、フォトウェディングらしい特別感を演出できます。
和装に合わせる場合は、やや低めの位置で結ぶことで襟足を整えやすくなり、着物の襟元との相性も良くなります。
毛先を大きめに巻いてボリュームを持たせたり、かんざしや組紐テイストのリボンを取り入れたりすると、洋装とはまた違った和のテイストをさり気なくプラスできるでしょう。
ハーフアップ
ハーフアップは、髪をすべてまとめるわけではないため、顔周りをすっきり見せながらも、下ろした髪のやわらかな質感を失わない点が大きな魅力です。
全体を緩く巻いたうえでトップだけまとめれば、ふんわりと女性らしいシルエットを作り出せます。
和装で取り入れる場合は、トップ部分を軽く編み込みにしてサイドに飾りを添えると可憐な印象になり、色打掛や華やかな柄の着物とも相性良く仕上がります。
洋装では、ドレスのテイストに合わせてヘアアクセサリーを選ぶと統一感が生まれます。
ハーフアップはさまざまな髪質・髪長の方にマッチしやすく、撮影中に比較的崩れにくいことから、初心者にもおすすめできるスタイルです。
編みおろしスタイル
編みおろしは、ロングヘアを最大限に活かせるダイナミックなスタイルで、後ろ姿が印象的に仕上がるのが特徴です。
特に白無垢や色打掛のような豪華な和装にも負けない存在感を出すことができます。
三つ編みやフィッシュボーン、ロープ編みなど、編み方にもいくつか種類があり、それぞれ異なった質感やボリューム感を演出できるため、自分の好みや髪質に合わせやすいという利点があります。
また、花飾りやパールピンを編み目にさりげなく散りばめると、写真に映ったときの可憐さが際立ちます。
和装の場合は、紐やリボンを和柄や和カラーに合わせるなど工夫することで、全体の統一感を持たせることができます。
編みおろしは、あえて崩したりルーズ感を出したりといった「抜け感」をコントロールすることも可能です。
和装に合うスタイルとヘアアレンジ

ショート・ボブ向け
和装というと髪が長い方が似合うイメージを抱きがちですが、ショートやボブでも工夫次第で華やかなアレンジを楽しむことができます。
首元をすっきり見せつつ、着物の美しさを引き立てるアレンジを意識するとバランスの良い仕上がりになります。
ハーフアップ風アレンジ
短い髪でもトップ部分だけまとめる「ハーフアップ風アレンジ」を取り入れると、顔周りはすっきりさせつつ、下ろした髪の柔らかさを活かせるため、意外なほど可憐で上品な印象になります。
あえてサイドの髪を少し残してゆるく巻き、軽く流すことで、優しい雰囲気を演出することができます。
サイドねじりアレンジ
ボブスタイルの方には、サイドをねじってピンで留めるアレンジもおすすめです。
前髪やサイドの毛先を軽くカールさせるだけでも一気に華やぎが増し、着物の柄や帯との相乗効果で可憐な写真を残せます。
ねじった部分に小さな和風の髪飾りやパールピンをあしらえば、後ろ姿にもさりげないポイントが生まれます。
襟足&耳周りをタイトにまとめる
ショートヘアの場合、襟足や耳周りをタイトにまとめてあげると着物の襟元がきれいに見え、全体のシルエットがすっきり整います。
とくに襟が高めの白無垢や、柄の大きい色打掛などは首元をしっかり見せることで、衣装そのものの存在感を引き立てることができます。
ショートやボブならではの軽やかさと、和装の重厚感が組み合わさり、バランスよく仕上がるのも魅力です。
ミディアム・ロング向け
髪がミディアムやロングの場合は、アレンジの幅がさらに広がります。
和装らしい落ち着きや格式を保ちつつ、華やかさをしっかり演出できるスタイルを選ぶと、写真に映ったときの印象が格段にアップします。
低めのシニヨン
首元近くでまとめる「低めのシニヨン」は、和装との相性が抜群です。襟足がきれいに見えるだけでなく、後姿にも大人っぽい上品さを漂わせることができます。
かんざしやつまみ細工など、伝統的な髪飾りをポイントに加えると、古典的な和のイメージが強調され、色打掛や白無垢の格調高さをさらに高めてくれます。
編み込みアップスタイル
ミディアムやロングの髪を活かせるスタイルとして、「編み込みアップスタイル」がおすすめです。
髪をゆるやかに編み込みながらまとめることで、ふんわりとしたボリュームと立体感が生まれ、和装が持つ華やかさに負けない存在感を出せます。
襟足やサイドの後れ毛を少し巻いておくと、写真写りが柔らかくなり、可憐な雰囲気をプラスできます。
サイド寄せアレンジ
ロングヘアを大胆にサイドに寄せてまとめるアレンジも、和装と相性が抜群です。
襟足からサイドへ流れるようにまとめると、正面から見たときにゆるいカーブが生まれ、女性らしいシルエットを描きます。
サイドにボリュームを持たせつつ、反対側はすっきりまとめることで、顔まわりが引き締まり、撮影時の姿勢を美しく見せる効果も期待できます。
和装に合うヘアアレンジのポイント
ヘアスタイルの雰囲気を変える和装ならではの髪飾りや仕上げのコツについて、さらに詳しく見ていきましょう。
小物や髪の巻き方などでオリジナリティ溢れるフォトウェディングを実現してみましょう。
つまみ細工やかんざしなどの小物
和装ならではの髪飾りとして、つまみ細工やかんざしはやはり外せません。
繊細な花弁を折り重ねたつまみ細工は、色打掛や振袖の色味と合わせると、写真全体の統一感が高まります。
かんざしはシンプルな金具タイプから、揺れるパーツのついた華やかなタイプまで種類が豊富です。
どちらを選んでも、髪型に一つ加えるだけでぐっと和のムードが高まり、和装ならではのアレンジが楽しめます。
後れ毛の出し方でイメージが変わる
後れ毛をどう残すかは、写真の雰囲気を左右する重要なポイントです。
後れ毛をまったく出さずにタイトにまとめると、凛とした美しさが際立ちます。
一方、こめかみや襟足にごく少量の後れ毛を残して軽く巻くと、抜け感とやわらかさがプラスされ、エレガントかつモダンな印象になります。
着物の柄や帯のボリュームに合わせて、どのくらい出すかを決めると、全体のバランスが崩れにくいでしょう。
衣装とのバランスを考慮
帯や着物の柄・色合いが派手めの場合は、髪型を盛りすぎないアップスタイルにして、衣装の魅力を前面に出すとよいでしょう。
逆に着物のデザインがシンプルであれば、髪飾りや編み込みでボリュームをもたせてもバランスを保ちやすくなります。
撮影前に衣装を着用した状態でヘアメイク担当者とイメージをすり合わせると、当日の仕上がりに対する不安を軽減することができます。
フォトウェディングでの髪型選びのポイント

ドレスや衣装との調和を意識
髪型を選ぶ際は、まず衣装の特徴を押さえることが大切です。
和装なら襟足を見せるスタイルが人気ですが、柄や帯のボリュームが目立つ場合はアップスタイルを控えめにするなど調整が必要です。
洋装では、ドレスのデザインやスカートのシルエット、背中の開き具合などに合わせてアップ・ダウンを使い分けるとよいでしょう。
撮影場所やシチュエーションに合わせる
スタジオだけでなく、神社や庭園、洋館、海辺など、撮影するロケーションに応じて髪型を変えるのもひとつの方法です。
和装で神社や庭園なら伝統的なかんざしやつまみ細工を使うと雰囲気が出ますし、洋装で屋外ならハーフアップや編みおろしで風になびく感じを活かすのもおすすめです。
撮影イメージを具体的にヘアメイク担当者に伝え、相性のよいスタイルを提案してもらいましょう。
髪の長さや質感を考慮する
希望のスタイルがあっても、髪の長さや量、質感によっては再現が難しい場合があります。
しかし、エクステやウィッグの活用、パーマやスタイリング剤を使用することで程度のカバーは可能です。
ショートヘアでも長めのアレンジを楽しめたり、細くてボリュームが出にくい髪でも華やかなアップスタイルが実現できる場合があるので、まずは相談してみることをおすすめします。
季節や天候を意識する場合も
夏の屋外撮影では、汗や湿度が原因で髪型が崩れやすくなるため、アップスタイルにしておくと安心です。
冬の乾燥する時期には、静電気やパサつき対策としてヘアオイルやトリートメントでしっかりとケアしておくと、撮影中もきれいな状態を保ちやすくなります。
季節に合わせて髪型を選ぶと、写真の完成度もぐっと上がるでしょう。
フォトウェディングでの髪型に関するよくある疑問

髪の長さが足りなくてもアレンジできる?
ショートやボブの方は、髪の長さに不安を抱くかもしれません。
しかし、近年のヘアメイク技術は大きく進歩しており、エクステやウィッグを駆使してナチュラルにボリュームや長さをプラスすることが可能です。
プロのスタイリストがいればより自然にアレンジすることができるでしょう。
当日に髪型が崩れるのが心配
撮影当日は何かと動きが多く、ヘアスタイルが崩れるのではと心配になる方も多いでしょう。
プロのスタイリストは崩れにくいセット方法を熟知しているだけでなく、もし乱れた場合でもすぐにリタッチすることができるため、安心して撮影に臨めます。
特に、和装と洋装を続けて撮影する場合は、衣装チェンジに合わせてヘアメイクのサポートを受けられるかどうかもチェックすると良いでしょう。
ヘアアクセサリーの選び方は?
ヘアアクセサリーは、髪型の印象を左右する大切な要素です。
和装ならつまみ細工やかんざし、洋装ならビジューや花冠、リボンなど多様な選択肢があります。衣装との調和を考えながら選ぶ必要があるでしょう。
プロのスタイリストに「どのような雰囲気に仕上げたいか」を伝えれば、思わぬアイディアを提案してもらえるかもしれません。
フォトウェディングをご検討ならぜひ華雅苑で!

華雅苑は、和装・洋装いずれも経験豊富な専属スタイリストが在籍しており、ヘアスタイルからメイクアップまでサポートします。
白無垢や色打掛といった伝統衣装だけでなく、ドレススタイルのコーディネートにも精通しているため、一度の撮影で和装・洋装どちらも楽しみたい方でも安心です。
また、華雅苑のプランにはメイク・ヘアセットが含まれているため、ほとんど追加費用が発生しません。
まずはご希望のプランや撮影イメージなど、些細なことでもお気軽にご相談ください。
専属スタッフが丁寧にサポートし、思い描いた通りの写真を形にしていきます。
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まとめ
フォトウェディングでどのような髪型を選ぶかは、仕上がりの印象を大きく左右する重要なポイントです。
自身の雰囲気に合わせて選ぶことはもちろん、衣装やロケーションに合わせて髪型を選択すると良いでしょう。
また、プロのスタイリストが常駐するスタジオを選ぶことで、髪型が崩れる心配や急なアクシデントにも素早く対応してもらえます。
料金体系やサポート体制をしっかり比較し、自分の理想とするスタイルや衣装との相性を最大限に活かせるスタジオを選びましょう。