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夏のフォトウエディングは紫陽花がオススメ!紫陽花に囲まれて撮る和装前撮り

結婚式の前撮りで人気があるシーズンは、緑や花が映えるシーズンです。その中でも、特に人気が高いのは桜シーズンといわれています。そこで意外と見落としがちなのが、紫陽花です。紫陽花は、主に6月~7月に咲き、見頃は6月中旬~7上旬ごろです。今回は、紫陽花シーズンの和装前撮りをおすすめする理由と、紫陽花と撮りたいポーズ5選をご紹介いたします。

前撮りのオフシーズンなので予約が取りやすい

6月といえば、Junebrideでウエディングシーズンとして有名ですが、梅雨の時期でもあるため、ロケーション撮影の前撮りには適していないと考える花嫁さんも多いようです。その為、トップシーズンに比べて予約が取りやすく、また雨天による前撮りスケジュールの変更もしやすい時期となります。

雨が降っていても不自然にならない

上記でも説明した通り梅雨の時期なので、雨天での撮影になってしまう可能性が高いです。
しかし、紫陽花と雨のシチュエーションはしっとりとした麗しい演出になるため、ウェディングの撮影にはむしろプラスになります。上品で風情のある写真になること間違いなしです。ロケーションがお寺や神社であれば、より【和】を感じることができるでしょう。

衣装が映える

桜、新緑の時期が過ぎ、緑がより濃く鮮やかな季節となります。また、紫陽花はピンク・青・紫など様々な色が咲くので、特に白無垢や淡い色の色打掛と相性がピッタリです。

紫陽花豆知識!

紫陽花の色は、土のpH(酸度)により色が変化します。
つまり、咲いている場所によって花の色が変わるので、撮影の時に紫陽花が何色なのか気にしてみてください♪
ピンク➜アルカリ性の土に咲く
青➜酸性の土に咲く
紫➜中性(アルカリ性と酸性の間)

紫陽花で撮りたいポーズ5選

遠近法で撮る

1つ1つの花にボリュームがあるので、引きで撮ってもインパクトがあります。また、紫陽花は広範囲に渡り花が咲くので、たくさんの紫陽花に囲まれて写真を撮ることができます。

紫陽花リングピロー

撮影のアイテムとしても使えるなんて、なんと便利なお花なのでしょうか!ただ、注意して頂きたいポイントがあります。大切な指輪なので、紫陽花の木々の中に落としてしまわないように気をつけてくださいね。

紫陽花を入れて手元アップを撮る

丸く咲いた紫陽花をオブジェと見立てて、手元のアップを撮るとき一緒に撮ってみてください♪リングピローと同様に、アイテムのような扱いをすることができて、通常の手元の写真よりも可愛らしい写真に仕上がります。

後ろ姿

後ろ姿で撮る際は、お互い寄りかかるように撮ると仲良しさが伝わります♪傾けるだけでなく、頭をくっつけても良いと思いますよ♡ また、後ろ姿は花嫁さんの髪型がよく映るカットになりますので、お気に入りのヘアスタイルを残せるチャンスです!周りの紫陽花と合わせて、髪飾りにも紫陽花を取り入れるのも統一感が合っていいかもしれませんね♡

紫陽花をバックに撮る

これは王道のショットではありますが、絶対に撮っておきたい構図の1つ。紫陽花をバックに撮って、花の部分に文字を入れたウェルカムボードも可愛いですよ♡

デメリットがあることも忘れないで!

とにかく暑い!

夏なので、暑いのはしょうがないことなのですが…とにかく暑いです。私服ですら外を歩くのが辛いのに、着物を着て長時間撮影をするのはかなりの体力が必要です。色打掛や白無垢は、布団のような厚さなので、重く暑いので、暑さに弱い方は対策をして撮影に挑みましょう。

メイク崩れ

汗をたくさんかくため、もちろんメイクは崩れやすくなります。撮影時にはヘアメイクスタッフも同行しているので、崩れたりした場合はその都度お直しに入りますので、メイク崩れに関してはプロにお任せしましょう。
ファンデーションの他に、マスカラなどアイメイクも崩れやすくなりますので、心配であれば汗に強いウォータープルーフタイプのマスカラを持ち込んでみるのも1つの方法です。

メリットだけでなく、夏ならではのデメリットもありますが、きちんと対策をして紫陽花に囲まれた素敵な時間を過ごして下さいね。
夏の和装前撮りで気をつけるポイントについては、こちらをご参照ください。

夏の和装前撮りのメリット・デメリット!オススメの暑さ対策!≫

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