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フォトウェディングが高すぎる理由|費用内訳と平均価格・お得に撮影するコツを解説
「フォトウェディングって思ったよりも高い」と驚いた経験のある方も多いのではないでしょうか。
基本プランはリーズナブルに見えても、オプションを追加することであっという間に数十万円跳ね上がるケースも。
本記事ではフォトウェディングが高額になりやすい理由と、お得に撮影するための方法をご紹介します。
フォトウェディングが高すぎるカラクリとは?
フォトウェディングの料金が高くなる背景には、さまざまな「追加費用」が潜んでいます。
衣装をランクアップする際の罠
基本プランに含まれるのは、シンプルなドレスや和装が中心です。
特別感のあるドレスや色内掛などを選ぶと、数万円から十数万円のオプション費用が上乗せされます。
ヘアメイク・小物にかかるオプション料金
ヘアメイクや小物に関しては、以下のような仕組みでオプション料金を請求するスタジオが多く見られます。

ロケーション撮影の許可料・交通費の上乗せ
庭園など人気ロケ地での撮影は、使用許可料や移動費がかかることもあります。
基本プランはリーズナブルな分スタジオ撮影のみ対応しており、ロケーション撮影の費用を別途請求されるケースも少なくありません。
プラン料金だけでは全データをもらえないことも
「30カット納品」などの制限がある場合が多く、気に入ったデータをすべてもらうには追加料金が発生することがほとんどです。
中には新郎新婦がデータを選べず、カメラマンの意向に沿ったデータのみが無料で提供されることもあります。
アルバムや写真プリントは高額になりやすい
アルバムや写真プリントで思い出を形に残したい場合、1冊5万円以上など高価格な商品を勧められる可能性があります。
繁忙期の価格高騰
春や秋など「この時期しか撮れない写真」を謳い、繁忙期に価格が高騰するスタジオも多く見られます。
内容は他の時期と変わらなくても、基本プランの料金そのものが高くなるため、依頼する時期は慎重に見極めなければなりません。
プロカメラマンは指名料がかかる
基本プランでは当日までカメラマンの経験や実績が分からないことがほとんどです。
とはいえ、人気のカメラマンを指名する場合は別途料金が発生する可能性も。
なかには指名料だけで基本プランと同等の金額が発生することもあり、簡単に予算をオーバーする原因となります。
フォトウェディングの平均価格と費用内訳
続いて、フォトウェディングの平均的な価格と、その内訳について解説します。
スタジオ撮影の平均価格と費用内訳
スタジオ撮影の場合、平均価格は10万円から15万円ほどです。

衣装やヘアメイク・データカット数などにこだわりすぎると、当初の予定より金額が上回る可能性が高くなります。
華雅苑のスタジオ撮影は平日45,000円からとなっています。
新郎新婦の衣装・ヘアメイク・すべてのデータがついているため、予算の心配がある方にもおすすめです。
ロケーション撮影の平均価格と費用内訳
ロケーション撮影の場合、平均価格は15万円から25万円ほどです。上記で挙げたスタジオ撮影の費用内訳に、以下の項目が加算されます。

ロケーション撮影ではスタジオ撮影よりも多くのスタッフが必要となるため、その分人件費がかかり、プラン料金も高くなります。
和装と洋装を組み合わせたプランなどは30万円を超えることも多く、「フォトウェディングは高すぎる」と感じる方が多い理由の一つとなっています。
華雅苑のロケーション撮影は90,200円からとなっています。
スタジオ撮影と同様に衣装代やヘアメイク代が含まれているほか、十分な量のデータが付いてくるため、オプション料金をかけずに撮影を終えることも可能です。
フォトウェディングで喧嘩しないために|安く体験する方法
フォトウェディングでは、費用の高さが原因でパートナーと揉めるケースも見られます。
特に「格安」という文言に惹かれて契約してしまうと、後から高額なオプション料金を請求され、予算を大幅に超えてしまうことも。
安く、そして損のないように撮影するコツを押さえ、後悔のないフォトウェディングを叶えましょう。
平日割引やキャンペーンを活用する
スタジオによっては、混雑しやすい春・秋や土日祝日以外の日に、割引やキャンペーンを行っていることもあります。
繁忙期を避けることで、基本料金を数万円単位で節約できる可能性も。
スタジオ撮影を選ぶ
撮影の場所にこだわりがない場合は、交通費や撮影許可料を節約するため、スタジオ撮影を選ぶことをおすすめします。
天候に左右されず予定がズレにくいため、忙しい方でも気軽に利用できます。
衣装の数を減らす・小物を持ち込む
衣装を増やすと費用が一気に跳ね上がります。
こだわりの一点に絞る、もしくはドレスと和装を一つずつ選ぶなど、衣装選びに時間をかけると安心です。
小物やアクセサリーを持ち込み、思い入れのある品をつけて撮影することもおすすめです。
ヘアメイクは自分で行う
ヘアアレンジやメイクがオプション扱いの場合は、セルフメイクをしたり、行きつけの美容室でヘアアレンジをしてから出かけたりすると節約になります。
データのみ持ち帰り自分でアルバムを作る
アルバムや写真プリントは高額になりやすいため、データを購入し、自分でアルバムを作ることも節約につながります。
近年はリーズナブルに利用できるフォトブックサービスも充実しているため、プロの仕上がりを保ったままコストを抑えられます。
複数のスタジオに相見積もりを取る
同じような内容のフォトウェディングであっても、スタジオによって料金が大きく異なります。
少なくとも2~3社は目星を付けておき、見積もりをとって金額を比較しましょう。
単なる金額だけでなく、プランに何が含まれているのか、何がオプションにあたるのかを明確にしておくことが大切です。
高すぎるフォトウェディングにお悩みの方は「華雅苑」へご相談ください
「理想の写真を撮りたいけれど、フォトウェディングの相場が高すぎて手が出ない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
華雅苑であれば、クオリティを落とすことなく、安心価格で撮影を実現できます。

華雅苑は、「費用を抑えたい」と「思い出を大切にしたい」の気持ちを両立できるフォトスタジオです。
一生に一度の大切なイベントを盛り上げるためにも、ぜひお気軽にご相談ください。
高すぎるフォトウェディングについてよくある質問
最後に、高すぎるフォトウェディングについていただくことの多いご質問に回答します。
フォトウェディングで40万円や50万円は高すぎる?
基本的に「値引きしてほしい」といっても、言い値で撮影ができることはありません。
しかし、スタジオによっては、予算を踏まえてキャンペーン価格などを提示してくれる可能性もあります。
安すぎるフォトウェディングは何が危険?
価格が安いフォトウェディングは一見魅力的に見えますが、データが少なかったり、衣装が古かったりとさまざまな問題があることも。
追加料金をとられるなど、結果として高額になる可能性も高いため、費用だけで判断するのは危険です。
まとめ
フォトウェディングは、衣装のランクアップや繁忙期の価格高騰などで、多くの方が「高すぎる」と感じています。
オプション料金がほとんどかからず、相場の金額以下で充実したフォトウェディングができるスタジオを選ぶことが大切です。
フォトウェディングの費用でお悩みの方は、ぜひ華雅苑へお越しください。
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